競馬道

馬券や一口馬主ライフにまつわる独り言

【一口馬主道】ノルマンディー入会への道

馬券が当たらなくても競馬を楽しむ道。そのひとつは馬を所有すること。POGのように仮想的に馬を所有して楽しむ遊びもあるにはあるが、幼駒のうちからその成長を見守り、出資しながらデビュー後も長きにわたって1頭の馬に愛着を持ち続ける悦びは他の何にもかえがたいのです。

 

とはいえ本物の馬主資格を得る見込みなどかけらもない筆者は、ちょうど1年前に共同馬主クラブでの出資を決意。テニス仲間で競馬好きの友人Tさんは以前からキャロット の会員で、その出資馬の好成績にすっかり刺激されてしまったのがきっかけである。

 

10年ほど前には社台RHでウインドクラストという牝馬に出資していたこともある。社台は40口募集なので1口の出資額が大きく、当時は月々の会費や飼い葉代の負担もかなりキツかったと記憶している。自分の子供もまだ幼かったので家計的にもなんとか許されていたものの。まぁ色々ありながらも1勝はしてくれて、最終的な収支はほぼトントンだったので良かったけれど、なんだかいつも資金の心配が尽きなくて辛かったんだよなぁ。

 

今回は財政的に社台やサンデーはもう無理。ではノーザンF系のシルクやキャロット はどうかといえば、月会費や居並ぶ高額馬への出資額がそこそこ辛い。特にシルクでは出資実績重視などの問題もあり、数年は下積み生活が続きそうだし…。もっと早いうちにやっておけば良かったな、とか後悔したり…😭

 

そんな悩める私に道を示してくれたのは、その年ノルマンディーOCに牝馬三冠をもたらした名牝、デアリングタクトさん。しかしそれにしてもミーハー🤣

 

いままであまり意識したことのなかったクラブ、ノルマンディーOCについて調べてみると…

まずは月会費がとにかく安い。そして募集馬には地味目血統ながらお手頃価格の馬がズラリ。三冠馬の活躍にモロに影響されておいて言うのもアレですが、別に心から一攫千金を狙ってるわけでもないんで、自分の目的にはぴったり合致するクラブだと確信して入会を決心したのでありました。

 

クラブも決まって、とりあえずはめでたしめでたし(本当に⁉️)🎉という事で、今回はおしまい。