競馬道

馬券や一口馬主ライフにまつわる独り言

【一口馬主道】セイタード近況(2022.1.28)

ゲートで暴れて競争除外となり、再審査を待つ身となったセイタード。今後の成り行きによっては去勢の判断が下される可能性もあり、なんとかリフレッシュして立ち直ってもらいたいところだが…。

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。今週から外馬場に出して乗り込み強化をおこなっています。テンションを上げないように、まだゆったりめのメニューですが、落ち着きを保てていますし、こちらでは今のところ大人しいですよ。体重が増えて、馬は着実に良くなっているので、このまましっかり乗り込んでいきます」

クラブHPのこのコメントを見る限り「今のところ大人しく」してくれている様子で、乗り込みは順調そうである。ただ、元々気が荒いどころか素直な気性を評価されていた馬だけに、馬体の成長や稽古内容の良化以前に気持ちの部分が本当に立ち直っているのかどうかはまだまだ未知数ということだろう。

まぁそれにしても、募集当時は420kgほどの小さかった体が464kgまで増えているのは大変感慨深い。2戦して4着2回という成績から勝ち上がれる素質は十分にあり、馬体も成長途上。なんとか現状を克服して活躍する姿を見せて欲しい。札幌競馬場で生観戦が叶えば最高だ。どうせ自分には祈って待つことしか出来ないのだが。